読みたい本 2
ピンポイントでアマゾンで本を購入することもあるけれども、
ライフネット生命会長の出口さんの書籍で

ピンポイントでアマゾンで本を購入することもあるけれども、
15年くらい前は徹底的に自分探しをすることが主流であり、
ぼくを探しに シルヴァスタイン作
ブログさぼっていました。
余裕のない毎日でした。
これでは、いかん!
「年末まで、毎日一言」を目標に続けます。
何か目標を立てないと行動できないようです
(笑)
2013年6月14日25号
2011年夫の看病のため株式会社DeNAの社長を退任し、
代表権のない取締役になる。
それくらいしか私に南場智子さんについて
存じ上げていることはなかったが、
すすめられて読んでみたら、おもしろい!
・マッキンゼーのコンサルタント
・ハーバードでMBA取得
私の周りにこんなにすごい経歴の女性の経営者はいないので、
雲の上の人のように最初は思っていた。
しかし、本のタイトルの通り、経営はすったもんだの苦労続き。
会社の立ち上げからこれからのことまで、
面白いと言うのは不謹慎かもしれないが、
彼女のキャラクターなのかユニークに書かれている。
とくに印象に残ったのは、第7章 人と組織。
成長することは社会人として当たり前のことであり、
とにかく目の前をことを一生懸命にやって、
結果を出せば、成長のスピードは速いということ。
その通りである。
また、本の中には実在の人物の名前が出てくるが、
社内以外にも経済界の大物たちのことが書かれているので
それも面白かった。
・孫正義が「目を三角にして怒るな」と言ったこと。
→孫さんは怒ると三角の目になって怖そうだけど、どうなんだろう。
・プロ野球の参入のときに会ったナベツネさんは
高い教養に裏打ちされた強さがあって、チャーミング。
このチャームという要素があるのとないのとでは、
人はつかむものが大きく違ってくるのではないだろうか。
→その通り。社員に慕われている社長は、
何か憎めない、チャームの要素がある。
2時間くらいで一気に読むことができた本でした。
仕事には基本的に女性男性関係ないと思う。
「熱病にかかった」と彼女は表現しているが、
熱病にかかったようにやりたいことが出てきたことが羨ましい。
DeNAの事業内容には全く興味がないが、
個人的に南場さんに会ってみたい。
2013年4月11日15号
火曜日更新の予定ですが、
今週も更新が遅れました。
3月下旬から続いている新入社員研修も一段落しました。
1日コースの研修では伝えられなかったこともたくさんありましたので、
新入社員のみなさんにぜひ読んで欲しい本を紹介します。
■入社1年目の教科書/岩瀬大輔 ダイヤモンド社
昨年もこの本を推薦したのではないかと思いますが、
今年も書店の店頭に並んでおり、売れています。
ライフネット生命副社長である岩瀬氏(37歳)は、
ハーバード経営大学院をベイカー・スカラー(成績上位5%表彰、日本人4人目)
で修了した優秀な人物です。
新入社員はもちろんのことベテランの方にも
納得できる仕事をするときに大事な原則について述べています。
本当に優秀な人だから、人に分かりやすく伝えることができるんだということが
理解できる一冊です。
■入社1年目から身につけたいビジネスマナー以前の社会人の心得
/古川裕倫 日本能率協会マネジメントセンター
仕事をするときの気遣いはもちろんのこと、
お客様はもちろん、社内でのおつきあいなど
職場ではなかなか教えてもらえない礼儀についても
詳しく触れている本はこの本しかないと思います。
とくに社会人としての言葉づかいに自信がない方は
こちら↓
■美しい言葉と敬語が身に付く 日本語練習帳
/日経BP
“女子力を磨く”吹き出しに書かれていますが、
女性だけでなく、男性にも日本語力アップは必要です。
敬語だけでなく、漢字、慣用表現、手紙やメールの書き方まで
網羅され、自分の日本語力をチェックするのにも役に立ちます。
4月29日号のPRESIDENTもマナーの特集です。
だらしない先輩や上司があふれている職場の新入社員は
どんなに研修でマナーの指導をしても、
現場に戻れば、すぐに周りに染まってしまいます。
OJTで新入社員にかかわる先輩社員は必見です。
出張時に携帯した本はこちら↓
■自分を愛する力/乙武洋匡
自己肯定感とは、自分自身を認める気持ちのことです。
自分を支える最も大事なものだと思います。
自己肯定感が低い人は、仕事でもプライベートでも
不安定でトラブルを抱えているケースも多々あります。
生まれつき手足がないという障害を持って生まれた乙武氏が
どのようにしてこの自己肯定感を育んだのか、
どのようにすれば自己肯定感を育てていくことができるのか。
彼の両親の子育て、彼の子育て、小学校の教師として
子供たちと向き合った経験から解き明かされます。
子育て中の方はぜひ、読んでみてください!
今年もあと1か月半。
年末までずっと研修やセミナーの予定が入っており、
ありがたいことです。
最近、フェイスブックは気軽に更新できるので、
1日1回はウォールに記事をアップするようにしていますが、
ブログでは伝えたいことを文章でなるべく詳しく書きたいと思っているので、
週に1回くらいしか更新ができていません。
それにもかかわらず、セミナーに参加いただいた方から
嬉しいコメントをいただいたり、ブログのアクセス数がアップしていることは
継続のモチベーションを高めてくれます。
ありがとうございます。
セミナーでも参考図書をお伝えするようにしていますが、
最近読んだ本のなかでとても私にとってとても興味深かった本を
ご紹介します。
「わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か」
平田オリザ/講談社現代新書
日本語と英語 その違いを楽しむ
片岡義男/NHK出版新書
どちらもコミュニケーションに関する本です。
私にとっては仕事にも役に立つ本ですが、
普段、何気なく使っている日本語について考えさせられる本です。
「日本人として、もっと日本語を勉強しなくては!」と思うきっかけを
与えてくれたのはこちらの本です。↓
引越し屋さんがびっくりするくらい私の自宅には本があります。
大掃除のときに整理するのですが、減るどころが増える一方。
買ったまままだ読んでいたに本も数冊あるので、
出張のときに読む予定です。
おすすめの本がありましたら、コメントください!!
お待ちしています
「なぜ、入社時だけ研修を受けさせて、
その後は教育をしないのだろうか?」
15年連続で4月の新入社員研修の講師をしていて
毎年思うことである。
とくに新聞や本を読む習慣がない
新社会人には驚く。
世の中の動きや常識を知らなくて当然なのかもしれない。
本の好みは人によって違うかもしれないが
新社会人だけでなく、若手ビジネスパーソンに読んでほしい本。
1.入社1年目の教科書/岩瀬大輔(ダイヤモンド社)
2.憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城徹・藤田晋(講談社)
3.心を整える/長谷部誠(幻冬舎)
感想は敢えて書かない。
仕事とは自分が思っている以上に厳しいもので、
かつ素晴らしいものだということがイメージできるのではないか。
ものを知らないことは恥ずかしい。
恥ずかしいこともまだ若いからで許される。
だからと言ってそれに甘えてはいけない。
私もつい先日
「尾花」という漢字を見て、どのような花なのかイメージできなかった。
すると、人生の先輩に
「ススキの別名。
形が動物の尻尾に似ているから。」と教えてもらい、恥ずかしかった。
いい歳の大人なのに、
未だ知らないことが多すぎる。
教えてくれた方に感謝して、
恥ずかしくないように勉強しなければ・・・。
GWの前半は買ってもなかなか読めなかった本を読むことにしている。
仕事柄、アウトプットするためにはインプットが必要なので
読書をすることは私の楽しみの一つ。
電子書籍より紙である。
借りるのではなく読みたい本は購入する。
気になるところには付箋をつけて一気に読む。
ということで、自分の世界に浸ってゆっくり読むことにしよう。
書店で平積みされており以前から気になっていたが、
連休中、男性アナウンサーがテレビで紹介しており、
著者の印税は全額、東日本大震災支援のために
寄付するという著者の姿勢にも共感して、
早速、書店で手に入れた。
「心を整える。」 長谷部 誠
このタイトルにも魅かれた。
「心」という言葉はいつも私のレーダーとアンテナに引っかかる。
読み始めると、
アナウンサーが紹介していたとおり、
自己啓発本としても、ビジネス書としても、またたくさんの女性にも
読まれているということが納得できる。
私はにわかサッカーファンなので、
長谷部選手のことは2010年の南アフリカワールドカップの
ゲームキャプテンとして活躍するまではほとんど知らなかったが、
金髪や長髪のサッカー選手が多いなかで、
すっと整った和風な顔、黒い短髪・・・
爽やか、凛々しいという言葉がぴったりくるので
好感は持っていた。
彼の著書を読んで、
彼の生き方、考え方に共感!
大事なところに付箋を立てて読んでいったが、
ほとんど付箋だらけになってしまった。
とくに気に入った箇所は、
■ 23 常にフラットな目線を持つ
自信を持ったからといっても「上から目線」には気をつけなければならない。
彼はこの本を書くときも「上から目線」にならないように気をつけていると書いているが、
そのことが本当に文面から伝わってくる。
意識しているからこそ、
自分の言いたいことを言っているが、読み終えてから感じるのは、
彼の見た目と同じような爽快感なのだ。
■51 外見は自分だけのものではない
■38 遅刻が努力を無駄にする
これらは入社2~3年目のちょっと仕事に慣れてきた
ビジネスパーソンにとっては考えさせられる一節。
部下・後輩の育成で苦労しているリーダーにとっても
彼のキャプテンシップは勉強になる。
何だろう?
やはり、「真面目に生きること」
なんだろうな。
アナウンサーが
「40代の僕が27歳に教えられた」と言っていたが、
これは真実だった。
今週は新入社員研修のピークでした。
1週間で約200名の新入社員のみなさんにお目にかかりました。
昨年の夏、風邪から声帯炎になり1週間ほど声が出なくなったので
喉に負担をかけないように気をつけていたのですが、
1日6時間、1週間に続けて話し続けると
やはり声が出しづらくなっています。
来週もまだ研修は続きますので、ケアをしなければ!
ちょっと疲れたときに、最近私はこの本を読んで(眺めて)います。
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HAPPINESS 販売元:新人物往来社 |
チカラを与えてくれる言葉が動物の親子の写真をバック書かれています。
私は電車の中やカフェでお茶を飲む時にこの本を開き、
一人でニッコリしています。
そんな気持ちになれるお勧めの本です。
タイトルも「HAPPINESS」
人々が幸せを感じられるように、早く復興することをお祈りしています。
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