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2014年1月28日 (火)

言わぬが花

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昔は自分の思っていることを活字で発表できるのは、

書くことを生業としているごくわずかな人だけだった。

 

 

しかし、私たちはインターネット、とくにブログができてから、

一般の人でも自分の思っていることをすぐに発信できるようになった。

本来ならば日記に書いて、自分だけの記録として残しておきたいことも

発信できるようになった。

 

ツイッターでは、その瞬間の感情やふと心の中で思ったことを

短文で発信するようになり、フェイスブックが登場すると

スマートフォンから画像付きで発信することがもっと簡単にできるようになったので、

ブログよりこちらの更新がメインになった人も多い。

 

短い言葉で自分の心情を的確に伝えることは、

本来ならば、長文を書くより高度なコミュニケーションスキルが必要。

安易な発信は、自分が伝えたいことではないことが伝わってしまったりして、

誤解が生じることもある。

 

何となく嫌な感じ。

自己表現しなければ、認められないような風潮。

オフィシャルとプライベートの区別は必要。

人にわざわざ伝えるような内容なのか?

「沈黙は金」「言わぬが花」

これらは死語なのか?

 

映画「永遠のゼロ」で、

すべての真相を娘と2人の孫に祖父(故夏八木勲)が語るシーンで

「あの頃、みんながそれぞれの物語を抱えていた。

そして、みんな何事もなかったかのようなフリをして生きていた。

それが、戦争で生き残るということなんだ」

というセリフが忘れられない。

これが日本人の美徳なんだと思う。

 

「言わぬが花」と言いつつブログに綴っている矛盾が気になるが、

「発信するべきか否か」意識することが必要な昨今ではないか。

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