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2013年1月15日 (火)

成人式に思ふ

昨日は成人式。

同世代でお子さんが今年成人を迎える方が

5~6名くらいいらっしゃった。(たぶん来年はもっと増えるだろう)

うちの娘もあと4年。信じられないくらいの速さで子供は大きくなる。

 

 

しかし、毎年成人式の報道をテレビで観ていると悲しくなる。

成人式とはセレモニー(儀式)のはずなんだけど、

ある市長は毎年、歌を成人式で歌っている。

式典を盛り上げているつもりなのか、

今ドキ言葉でいうと本当にイタイ。

あまりうまいとは言えない歌に、

成人のほうが苦笑い。

税金を使うセレモニーならば、もう少し主催側も

招待される側も厳粛にするべきではないか。

東日本大震災の被災地の成人式は、

厳かである。

 

 

私が住む福岡市でも式典が始まっても

会場の外で話したり、写真をとっている

成人が半分くらいいるそうだ。

友達に会うことが目的ならば、

私たちの大事な税金を使ってほしくない。

自分たちで同窓会をやったらどうだ。

 

 

毎年、作家の伊集院 静氏が、

日経新聞のサントリーの広告ページで

新成人にエッセイを書いているので抜粋する。

 

 

二十歳の元気

 

  

新成人おめでとう。

 

二十歳の君は今どこで何をしてるだろうか。

 

どんな夢を見て、どんな音楽を聴き、どんな明日を

 

描いてるのだろうか。

 

私たちは大勢の新成人を迎えたことを喜んでいる。

 

今、日本は、不景気だとか、希望がないと言って

 

うつむく大人であふれている。このままじゃダメなんだ。

 

君たちがうつむき加減のこの国を変えて欲しいんだ。

 

二十歳じゃ何もできないって?

 

そんなことはない。君にしかないものがある。

 

それは二十歳の元気だ。

 

フレッシュで、まぶしい活気だ。

 

もう大人の仲間入りをしたのだから、日本のセンターラインを

 

堂々と、元気よく歩いてほしい。

 

失敗してもかまわない。笑われてもかまうことはない。

 

苦しいことも、辛いことも吹き飛ばす元気で、

 

私たちの先頭を走ってほしい。

 

そうすればきっと何かが変わるはずだ。

 

元気な君たちを待っていたんだ。

 

二十歳の君に乾杯。

 

伊集院 静

 

 

ちなみに2011年もブログにも掲載している

→ http://lereve.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-bc00.html

 

 

「最近の若者は・・・」と思うこともあれば、

自分が20歳のときよりはるかにしっかりしていて

優秀な若者も多い。

だから、そういう若者たちには躊躇せずに

リーダーとなって活躍してほしい。

 

 

「世の人は我を何とも言わば言え、我が成す事は我のみぞ知る」

 

世間の人が言いたいのであれば、自分の事を言いたいだけ言えば良い。

でも、自分のやりたい事は自分だけが知っているという句である。

これは、32歳で志半ばで亡くなった坂本竜馬が

16歳のときに詠んだ句である。

「誰かやるだろう」ではなく、「自分がやる」という気持ちで

自分の足元から固めていこう。

(2013年03号)

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