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2010年4月 4日 (日)

孤高の咆哮

思えば丸4年ブログを買いている。

私の場合は何かメッセージを伝えたいと思っているので、

更新はあまり頻繁にしない。

というより、自分の思考や内面を文章にしたためるということは

とっても恥ずかしいものなのだ。

  

最近、初めて仕事の依頼を受けてお会いするときに

ほぼ100%と言っていいほど、HPやブログを読んでくださっている。

記事を読んで直接コメントくださるなんて、ありがたいことである。

だから、率直に思ったこと感じたことを書き続けようと思う。

  

 

「孤高の咆哮(ほうこう)」

2010.4.1.日経夕刊に掲載された市川亀治郎氏のコラムである。

彼が尊敬する哲学者でスーパー歌舞伎の作品の作者でもある

梅原猛氏について、「人生の師である」と書いている。

 

「一匹狼になることはたやすいが、一匹狼であり続けることは難しい」

と彼は言っている。孤高の勇者のような梅原氏のことを指しているのだが・・・。

 

何かとコラボレーション流行の昨今、

(女性はすぐにコラボしたがるので本当にやっかいだ。)

コラボをすることでシナジー効果を得るためには

個の確立が絶対条件である。

だから、一人前でない人はシナジーを生むことはできない。

逆に寄りかかってしまい、相手はダメージを受ける。

しかし、ダメージを受けたほうも相手を選ぶ決断をしたのが自分だとしたら、

それは自分の責任である。 

芸能界でもSMAPや嵐が永く活躍できるのは、

個々人がピンでも十分に主役ができるからである。  

  

次に、梅原氏の姿を亀治郎氏はこのように表現している。

「まずは、自分の目でものを見ること。

次に懐柔すること。

たとえそれがどんな権威によって唱えられた説であったとしても、

間違っているのであれば、恐れることなく、果敢に戦いを挑む勇気。

体制に媚へつらうことなく、

どこまでも真理の従順なしもべであろうとする生き方を貫く姿。」

 

「咆哮」とは獣などが吠えること。

情報に惑わされず、自らが正しいと信じた道をひたすら愚直に突き進むこと。

棘の道を先頭に立って進み続けることは確かに困難。

しかし、これが何かを極めるために大事なことだと思った。

 

それにしても、亀治郎氏の文章はセンスが良い。

ニーチェの言葉を引用したりするところや語彙の豊富さ、

知的で感性豊かな表現にますますファンになってしまった。heart01

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コメント

そう。最近は特に感じます~。自力が不足しているがゆえの「連携」が多いが、新規事業創出と思える独創性はありませんね。
同業種が集まったからって「2倍作用」にはならんし・・・

一匹狼であり続けることは難しい・・意志をもって「一匹狼である」という選択は
実力者ゆえだと思います!

yu-yuさん

コメントありがとうございます!

仲間に入れてもらえないから一人でいるのではなく、意志をもって一匹狼でいることの困難さ・・・

極めるためには、常に磨き、本当の実力をつけるしかないですね。

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